名古屋プレミア上映 黒の牛
劇場公開に先駆けて、珠玉の作品を中部地区で初上映!
開催概要Overview
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日時
28日(金)18:30
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会場
伏見ミリオン座
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チケット
¥2,000 (※11月6日(木)18:00販売開始予定)
上映作品works
黒の牛
禅に伝わる悟りまでの道程を十枚の牛の絵で表した「十牛図」に着想を得て制作された、日本・台湾・アメリカの合作による映像詩。今は昔、急速に変わりゆく時代の中で、⾃然との繋がりを⾒失った狩猟⺠の男は⾃分の分⾝とも⾔える⽜と出会う。
男は農⺠となって⽜と共に⼤地を耕しながら、⽊、⽔、⾵、霧、⼟、⽕、万物とのつらなりをただ静かに視つめ、刻み、還る̶̶主演は蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督作品で知られる李康⽣(リー・カンション)、⽥中泯が禅僧を演じ、⽣前参加を表明していた坂本⿓⼀の楽曲が使⽤されている。『祖⾕物語-おくのひと-』蔦哲⼀朗監督が⼿がけた本作は、⻑編劇映画では⽇本初となる70mmフィルムを⼀部使⽤し、圧倒的な映像美で誘う「無」への旅でもある。全編フィルム撮影、完成まで8年を要した、蔦哲一朗監督の第2作目の長編映画。
2025年第49回香港国際映画祭 最優秀作品賞受賞
2024年/日本・台湾・アメリカ合作/114分
男は農⺠となって⽜と共に⼤地を耕しながら、⽊、⽔、⾵、霧、⼟、⽕、万物とのつらなりをただ静かに視つめ、刻み、還る̶̶主演は蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督作品で知られる李康⽣(リー・カンション)、⽥中泯が禅僧を演じ、⽣前参加を表明していた坂本⿓⼀の楽曲が使⽤されている。『祖⾕物語-おくのひと-』蔦哲⼀朗監督が⼿がけた本作は、⻑編劇映画では⽇本初となる70mmフィルムを⼀部使⽤し、圧倒的な映像美で誘う「無」への旅でもある。全編フィルム撮影、完成まで8年を要した、蔦哲一朗監督の第2作目の長編映画。
2025年第49回香港国際映画祭 最優秀作品賞受賞
監督・脚本・編集:蔦哲一朗
出演:リー・カンション、田中泯
音楽:坂本龍一
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