戸田奈津子さんトーク付き 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』上映会
映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんをお迎えし、翻訳を手がけられた『地獄の黙示録 ファイナル・カット』の上映と、作品にまつわるお話を伺います。
開催概要Overview
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日時
23日(日祝)13:00
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会場
ミッドランドスクエア シネマ
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チケット
¥2,500 (※10月24日(金)0:00販売開始予定)
上映作品works
地獄の黙示録 ファイナル・カット
製作40周年を記念して、監督自らが再編集し、新たなデジタル修復を施した最終版。ベトナム戦争下、カーツ大佐暗殺の特命を受けたウィラード大尉が、部下との船旅で遭遇する体験をCGなしの壮大なスケールで描いた戦争大作。撮影時のオリジナル・ネガフィルム、劇場公開版のプリントマスターが使用されている。
2019年/アメリカ/182分/PG12
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル
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ゲストguest
戸田 奈津子
Toda, Natsuko
映画字幕翻訳者
東京都出身。津田塾大学英文科卒。
好きな映画と英語を生かせる職業、字幕づくりを志すが門は狭く、短期間のOL生活や、フリーの翻訳種々をしながらチャンスを待つ。1970年にようやく「野生の少年」「小さな約束」などの字幕を担当。
さらに10年近い下積みを経て、1980年の話題作「地獄の黙示録」で、本格的なプロとなり、以来、1500本以上の作品を手がけている。
来日する映画人の通訳も依頼され、長年の友人も多い。
主なる作品
「E.T.」「フォレスト・ガンプ」
「タイタニック」「ラスト・サムライ」
「アバター」「トップガン マーヴェリック」
007シリーズ、「ミッション・インポッシル」
撮影/亀井重郎